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お盆とは?日本の伝統的な行事について
みなさん、こんにちは!
もうすぐお盆ですね。
一般的には8月中旬ぐらいですが、地域によっては7月に行うところもあるようです。
お盆は日本の風物詩であり、故人を偲ぶ大切な時期です。
毎年お盆の時期になると実家に帰省して、お墓参りやお供えをする方も多いと思います。
今回は、お盆についてご紹介します!
【お盆の由来と意味】
お盆は、仏教の行事で、お墓参りを中心に行われます。
お盆の時期は、一般的に8月13日から16日までの4日間とされています。しかし、地域や家庭によって異なることもあります。
お盆は、故人の霊がこの世に帰ってくるとされる「迎え盆」と再びあの世に帰るとされる「送り盆」の2つがあります。
「迎え盆とは・迎え火」とは?
お盆の始まりにご先祖様の魂が迷わずに自宅に帰ってくるための目印になると言われています。
一般的に8月13日がお盆の初日。この初日のことを「迎え盆」「お盆の入り」と呼びます。
迎え盆ではあの世から帰ってくるご先祖様の霊をお迎えするため、事前に準備をしておきましょう。
お墓参りは、ご先祖様のお迎えの意味も込めて13日(お盆の入り)の午前中が最も望ましいとされています。
迎え火の時間に決まりはありませんが、夕方に実施されることが多いです。
「送り盆・送り火」とは?
ご先祖様の魂があの世へまっすぐ戻れるよう、お見送りのために焚きます。
お盆の最終日に、ご先祖様や故人をあの世へ見送る一連の儀式を行う日です。
送り盆は、迎え火を焚いたのと同じ場所・同じ方法で送り火を焚き、ご先祖様の霊をお見送りします。
ゆっくりお帰りいただくため、夕方に行うことが多いですが、これも地域によって異なる場合があります。
【行事としてのお盆】
お盆の期間中は、家族や親戚が集まり、故人の霊を迎えいれるための準備が行われます。
お墓参りの準備やお供え物の準備、墓前に灯篭やロウソクをことが一般的になっています。
盆踊りで踊りを奉納することも、お盆の正しい過ごし方です。
【お盆の意義】
お盆は故人を偲び、感謝の気持ちを表すだけでなく、家族の絆を深める機会ともなっています。
先祖代々受け継がれてきた伝統が家族を結びつけ、子供たちにとっても自分のルーツを知る機会にもなります。
自己の成長や人生の意味について考えるきっかけにもなるでしょう。
【お盆の現代の姿】
現代の社会では、都市化や核家族化の影響により、お盆の行事が変化している地域もあります。
しかし、多くの人々がこの伝統的な行事を大切にし、故人を偲ぶ思いや家族の絆を大切にしています。
【まとめ】
お盆は日本の伝統文化の一部であり、大切な行事です。
この夏は、家族や親しい人たちとともに故人を偲び、感謝の気持ちを込めてお盆を迎えることは、心温まるひとときになるでしょう。
この夏のお盆は、ふるさとに帰省して心温まるひと時をお過ごしください。
【最後に】
お墓のほとんどは石材で、洗うときに水を使用するので滑りやすく転倒事故が多くなっています。
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