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『秋分の日』秋のお彼岸
みなさんこんにちは(^^♪
9月23日は『秋分の日』です。
そして、その前後3日間を合わせた7日間を『秋のお彼岸』といいます。
先祖を敬い、感謝を伝えることができる日として、
お墓参りに行ったり仏壇に手を合わせたりします。
また秋分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが同じになると言われています♪
✾『おはぎ』を食べよう
秋分の日には、おはぎを食べる風習がある。その由来は諸説あります。
一つは、小豆の赤には邪気を払う効果があるとして先祖に供えられたのがきっかけなんだとか。
おはぎに使われる砂糖は、かつてとても貴重とされていた。
このため、特に江戸時代の庶民にとっては、おはぎは贅沢な一品であった。
小豆は、縄文時代から食べられている日本人に非常に馴染み深い食材。
このことから、おはぎは先祖にお供えする上等な品、
そして邪気を払い健康を祈願する意味でも、お彼岸の行事食となったそうな。
✾不思議な魅力を持つ花『曼珠沙華』
赤く独特な雰囲気が目を引く『曼珠沙華(まんじゅしゃげ)』。
曼珠沙華とは、彼岸花の別名である。サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味をもつ。
秋分の日に墓地の周りでよく見かけることから、
「幽霊花」「死人花(しびとばな)」など奇妙な別名で呼ばれることも多いそうです。
また、曼珠沙華が墓地や田んぼの周りに多く生育していることは、決して偶然ではない。
曼珠沙華は、アルカロイド系の猛毒をもちます。
特に球根部分に毒の成分が多く含まれており、誤って口にすれば、
呼吸困難や痙攣、麻痺などを引き起こすそうです。怖いですね…
この毒を利用して、田畑を荒らすモグラやネズミから大切な先祖の墓や田んぼを守るために
植えられたといわれるそうです。
そういえば、大ヒットを記録したアニメ『鬼滅の刃』の中でも、たびたび出てくる『青い彼岸花』。
鬼舞辻無残を鬼にした薬の原料が『青い彼岸花』という設定です。
ちなみに青い彼岸花というのは実在しないそうですよ!
ご先祖さまに思いを馳せて、感謝する『秋分の日』
一年のなかでも特に過ごしやすい秋の始まりを知らせる秋分の日。
何となく過ごしてしまいがちですが、私たちの先祖を敬い、
この世界に生かされていることに感謝する、ありがたい日だということが分かりました。
先祖に思いを馳せながら、何気ない日常の幸せに感謝しましょう♪
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