昭和レトロ：時代を彩った懐かしい日常😊

みなさん、こんにちわ♪

最近いろいろな観光地などで昭和レトロのお風呂や施設が多くできています。

私は、まだ１度も行ったことがないのですが、埼玉県にある「西武園ゆうえんち」も昭和レトロな昔懐かしい商店街などを再現しており是非行きたいと思っています。

今回のブログでは、『昭和レトロ：時代を彩った懐かしい日常』を書いていきたいと思います😄

★昭和時代とは(・・?

昭和時代は、レトロな雰囲気と懐かしさに満ちた日本の黄金時代でした。１９６２年１２月２５日（昭和１年）から１９８９年（昭和６４年）１月７日までの６２年間を昭和時代といいます。日本の元号の中でも最も長く続きました。

長く続いた昭和時代は、第二次世界大戦や、昭和恐慌など日本を揺るがす大きな出来事が数多くあり、日本の政治文化、生活など大きく変わった時代でした。

　　『若かりし頃の昭和天皇』

★昭和恐慌とは(・・?

昭和初期の時代は、第一次世界大戦による好況が終わり、戦後恐慌によって銀行の経営状態が悪化し昭和金融恐慌も起きました。また、アメリカのニューヨークのウオール街で起きた株価の大暴落による世界恐慌も続き日本経済は悪化し、日本全体が貧しくなり大量の失業者も増えました。

★第二次世界大戦😨

第二次世界大戦とは、１９３９年のドイツによるポーランド侵攻をきっかけに始まり、世界の多くの国を巻き込んだ人類史上最大の戦争です。

第二次世界大戦は、ポーランドに侵入したドイツに対し、９月３日にイギリスとフランスが宣戦布告したことで開始されました。

ドイツでは、第一次世界大戦後の社会的混乱を背景にしてナチスが台頭し、イタリアや日本と同盟を結んでファシズム枢軸国を形成しました。これらの枢軸国に対抗するため、英・仏・米・ソ・中などを中心とした連合国が形成されました。枢軸国側は、イタリア、ドイツの順に無条件降伏し、残る日本もポツダム宣言を受諾して降伏しましたが、この宣言をめぐる米ソの対立が戦後の冷戦の引き金にもなりました。（日本史事典.COMから引用）

詳しい内容は、

こちらから👇

日本史事典.com

★昭和の生活とは(・・?

戦争が終わった１９４５年、日本はアメリカの空襲による産業の破壊、戦争による莫大な死傷者、そして貧困などかつてアジア唯一の先進国と呼ばれていた日本の姿は見られなくなっていました。空襲で焼けた家の代わりにバラックという臨時の家に住んでそこで生きるか死ぬかの状態をさまよっていました。

そんな中流行ったのが共産主義。貧困で喘いでいる国のほとんどが共産主義が流行るというジンクスがありますからこの流れは不思議ではありません。しかし、この頃日本を占領していたアメリカは共産主義を敵視しており、なんとか日本が共産主義に染まることがないようにしようと必死でした。また、この時期お隣の朝鮮では朝鮮戦争が勃発しておりアメリカは韓国を支援するため日本を利用。日本の需要がどんどん上がりアメリカの支援も受けながらなんとか戦後復興への道を歩んでいきました。

今の時代では当たり前にある白黒テレビ・電気冷蔵庫・洗濯機などは１９５５年から１９６０年に国民の間に普及して三種の神器とも言われるほど家庭に身近な存在となっていきました。（日本史事典.COMから引用）

そして日本では団地という国民に人気のある住宅が生まれていきました。団地は今でもあるマンションの集合体みたいなものですが、この団地には当時国民の憧れの的であった家電製品や洋室などが備わっており、競争率も非常に高かったようです。今では、高齢化が進み昭和に建てられた団地は住んでいる人が少なくなっているのも現状です。