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春にぴったりの和菓子「桜餅」の由来と魅力🌸

みなさん、こんにちわ(^^♪ 春の和菓子と言えば、桜餅を頭に浮かべる人が多いのではないでしょうか?

今回のブログでは、『春にぴったりの和菓子(桜餅)の由来と魅力について書いていきたいと思います🌸

 

 

由来~🍡

桜餅は日本の伝統的なお菓子で、桜の花をモチーフにしています。

その桜餅の由来は古く、平安時代に遡ります。桜餅は、桜の花の美しさを表現しており、日本の季節感や風情を感じさせるお菓子として親しまれています。桜餅の原型は、桜の花びらを団子に包んだ「花見団子」とされています。

その後、江戸時代に入り、桜餅の形状や作り方がさらに洗練され、現在のような形になりました。

桜餅は春の訪れや新しい伝統文化の一部として多くの人たちに愛されている和菓子です🌸

 

桜餅(関東風)~🌸

関東の桜餅は、小麦粉を薄く焼いた生地で餡をくるんだクレープ状になっています。

桜餅は江戸時代が発祥と言われています。江戸時代の後期に隅田川名物として広まりました。8代将軍・徳川吉宗が隅田川沿いに桜を植えさせて以降、向島の隅田堤は桜の名所として大変にぎわいました。すると、向島の長命寺の門番だった山本新六が、桜の葉で茶菓子を作れないかと思案し、塩漬にした桜の葉で包んだ桜餅を作り、享保2年(1717年)、桜餅を長命寺の門前で売り始めると、たちまち評判になりました。そんな由来からクレープ状の桜餅を「長命寺」と呼ぶようになりました。

 

 

 

桜餅(関西風)~🌸

関西の桜餅は、道明寺粉を蒸した生地で餡を包んだまんじゅう状で、「道明寺」と呼ばれています。

つぶつぶとした食感が特徴の道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもので、大阪の道明寺で保存食として作られたのが起源です。道明寺粉を使った桜餅は比較的後の時代に登場し、明治30年(1897年)ごろに、嵯峨名物として京都で売り出したという記録が残っています。

このように、出身地によって馴染んだ桜餅が違うので、互いの存在を知ると驚く場合が多いはず。ただ、流通や情報の発達した近年は双方の垣根が低くなっており、好みで選べるようになってきました。これも時代の流れといえるでしょう。

魅力~🍡

桜餅の魅力は、その美しい見た目と独特な風味にあります。桜の花びらが織りなすピンク色の外見は、まさに春の訪れを感じさせます。そして餡や白玉との相性も抜群で、ほんのりとした桜の香りが口いっぱいに広がります。

一口食べれば、日本の春の風景が目に浮かびます、心が和みます😌

【まとめ】

桜餅は日本の伝統と風情を象徴するお菓子であり、春の訪れを感じさせる大切な存在です。

その美しさと風情は、日本人の心を豊かにしてくれます。

是非、春を感じながら桜餅を味わってみてはいかがでしょうか🥰

 

【最後に】

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